闘病しながら投資

2006年から投資はじめました。最近は米国株やインデックスがメインです。

日経アゲアゲの中、JT下落

こんにちわ。


ダウ大幅反発を受けて日経も前日終値から660円高で前場を終えたようです。ほぼ全面高ですね。そんな中、私がNISAで保有中のJTは6日引け後に発表された決算が嫌気されて前日終値から5.3%の大幅下落となっています。


このご時世ですから紙巻たばこの販売本数が減少するのは避けられないですね。JTとしても、今後引き続き電子タバコのプルームテックの販路拡大を目指すことで巻き返しを図る方針のようです。PMのiQOSに先行されていますからここが正念場ですね。


年間配当は140円から150円へ増配となり、配当利回りは4.5%です。配当性向はじりじり上がってきていて68.2%となりました。JTは配当目当てで保有していますから、このままホールドです。1割ほど含み損ですが、いつか手じまいするまでに上がってくれることに期待します。買い増しは、、ないかな?


そういや、2月に入ってTからも配当金が振り込まれていました。こちらも今回から増配されていましたね。相場が荒れる中においても、配当金が安定している銘柄は心の平静を保ってくれるので大変心強いです。

この二日の暴落を受けてどう振る舞うか?

こんにちわ。
こちら福岡は朝から雪で珍しく積雪しました。
そんな中、相場は日米ともに久々の荒れ模様となっています。


私は治療期間に入って昨日今日と寝込んでおり、昼過ぎに起きてマーケットを確認すると、日経が1500円近く下げているのをみて驚いて目が覚めました。


これでダウは直近高値1月26日の26616ドルから8.5%下落、
日経225は1月23日24124円から6%下落したことになります。
他ブログを拝見したところ、多少なりとも狼狽されてる方、どっしり構えた方、早くも買いに向かう方、などなど様々です。


さて、この久しぶりの暴落局面においてどう振る舞うか、自分に対するメッセージも込めて書き残しておこうと思います。


1.売りは無し。
私が保有している商品の主力は日米のインデックス投信とETF、米増配銘柄なので、ここ数日前と比較すると数十万では効かない損失が発生しています。とはいえ、全体で含み益がある事は変わりませんし、幅広く分散された商品なので、一時的な調整にしろ、しばらく低迷するにしろ、いつかは戻ってくるでしょうから現在保有中の商品はそのまま持ち続けたいと思います。


2.では、買い増しするか?
ここ数年、タイミング売買は思うようにできなかった、久しぶりの暴落局面でワクワクしています。昨年は無風でしたし、一昨年はチャイナもブレグジットもトランプショックは空振りでした。
元々自分にタイミングを読むセンスは無い、と諦めた結果、インデックス積立戦略になりました。よし下がったぞ!と勇んで買いに走ったところで振り返るとあまり上手に買えなかった事が何度もあります。落ちてきたナイフが地面に刺さっているのかどうかは誰にも分からないのです。なので、ルールを決めて指値設定して刺さるのを待ちたいと思います。
追加できる資金を3つに分割して、200日線の上下を目安に3段階設定します。1回の売買手数料が許容できるレベルにできる資金的余裕があれば4段階でもいいです。
VT・・・71ドル、70ドル、69ドル
VTI・・・130ドル、128ドル、126ドル
VYM・・・82ドル、81ドル、80ドル
以上に設定しています。
実はこれらは普段から設定しているのですが、マネックスは指値指示が3カ月持つのでついつい忘れてしまいます。今回は年始以来の更新です。


こういうとき、楽天VT、VTIなどを毎日積み立てているのが本当に良かったと思えます。取りこぼしがありませんから。良い時代になったものです。

米長期金利さらに上昇

米国10年国債利回りが3年ぶりに2.7%台に乗せました。


今年にはいってやけに上昇ピッチが速いですね。
一番影響を与えている要因はなんなのでしょう。
トランプ政策?原油価格?
今週末の雇用統計も注目です。


株にとってはagainstなんでしょうが、いつ調整に入るのか分かればだれも苦労しません。
楽天VTやVTIは勝手に積み立てられているのでこちらは当然継続です。
Tがもっと下がるなら買い増ししようかな。