米国10年国債利回りが3年ぶりに2.7%台に乗せました。 今年にはいってやけに上昇ピッチが速いですね。 一番影響を与えている要因はなんなのでしょう。 トランプ政策?原油価格? 今週末の雇用統計も注目です。 株にとってはagainstなんでしょうが、いつ調整に入るのか分かればだれも苦労しません。 楽... 続きをみる
2018年1月のブログ記事
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iPS細胞論文不正問題の山中教授の責任と報道について思うこと
iPS細胞に関する論文不正問題への対応として、iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授は当面の給与を研究所の基金へ寄付するとのこと。 問題の論文の著者である助教は期限付きの雇用であったため成果を急いでしまった、と研究者が置かれている労働環境こそ不正を生む一因だ、といった同情的な意見も見られます。研究者も... 続きをみる
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昨日のムニューシン発言から一転、トランプ大統領が「強いドルを望む」と述べたことでドル円は109円台へ戻りました。アメリカの要人が連日で真逆のコメントをするあたり、また内輪もめの原因になりやしないか余計な心配をしてしまいます。 さらには、トランプ大統領から驚きの発言が。 アメリカが遅ればせながらもT... 続きをみる
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スイスで開催中のダボス会議において、ムニューシン米財務長官が「弱いドルは米国の貿易にとって良いこと」と発言したことでドル売りが加速しました。 ドル円は一時108円台に突入し、今日の日経平均は大幅に下落しています。 米国株投資家にとっては安くドルが調達できるので悪いことではないかもしれません。 私の... 続きをみる
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